自己分析に最適な自分への質問

エントリーシートや履歴書で自己分析を行えと言われてもこれがなかなか簡単ではありません。
そもそもそのような経験が無ければ一体何を作成すれば良いのかさえよく分からないものです。
そこで、自己分析に役立つ質問をいくつか列挙していきます。
まずは人生の三大ニュースです。

これは何気に使える自己分析です。
三大ニュースというくらいですから、決して小さい事ではありません。
自分自身にとってとっても大きな出来事になるのですが、どのような事をしているのかも分かりますし、何が自分の中で「大きな事」なのかも見えるのです。
例えば旅行が三大ニュースの一つの場合、行先によってはそこまで充実したキャンパスライフを送っていないのではないかと思われてしまうかもしれません。

人柄が見えます

いつでも手軽に行ける国内旅行が三大ニュースに入るなら、経験値という点ではそこまでのものではないのではと思われてしまうかもしれません。
一方で一人ではなく多くの人と団結しなければ達成させる事が出来ないような事を挙げている人の場合、協調性の重要性を理解している人と思われるかもしれません。
このように、何が大きな事なのかによって人間像まで浮かび上がらせるのです。

より素晴らしい人生を送るための十か条も良い質問です。
自分の人生観をアピールする事が出来ます。
また、モットーとして掲げるには理由があるものです。

例えば仮にお金と応えた場合、人生の中でお金の大切さを痛感させられる事があったからこそモットーとして挙げているものです。
つまり、企業側はそこで挙げられた物からそれまでの人生で何を大切にしていたのかや、どのような人生を送っていたのかをある程度見る事が出来るのです。
また、働くとは何か。

この質問は企業側としては是非聞いておきたい質問ですから自己分析で扱うのもなかなか良いです。
働くための活動、それが就職活動ですがでは働いた後はどのような気持ちを持つのか。
お金のためなのか、あるいはそれ以外にどのような目的を持っているのか。

自分が見えます

この質問から、仕事に対しての意識だけではなく、人間性まで浮かび上がらせてくれますので、こちらも自己分析に使える質問です。
このように、質問からいろいろな事実を浮かび上がらせる事が出来るのです。

自己分析に於いて質問形式で答えるようにすると、スムーズに自分自身を知ってもらう事が出来ますが、質問によっては何が言いたいのか理解されないものです。
自分の事を語るだけではなく、自分自身の事を話す事で自分自身がどのような人間なのかを理解してもらい、会社に入ったらどのようなプラスをもたらしてくれるのかまでアピール出来るような質問で自分自身を客観的にアピールする事が大切です。